【レビュー】ジョエル・ロブション恵比寿は予約が取れない?ディナーの値段まで徹底解説

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【レビュー】ジョエル・ロブション恵比寿は予約が取れない?ディナーの値段まで徹底解説
悩む人

ジョエル・ロブションは予約が取れないって本当?予約を検討しているから、コースのレビューもして欲しいな

ジョエル・ロブションは17年連続でミシュラン3つ星を獲得している名店。

日本で最も有名なフレンチとも言えるお店ですが、予約の取り方やコースの値段など、気になる点は多いですよね。

そこで今回はジョエルロブションの予約方法の解説から、実際にコース料理を体験した感想レビューまでしていきます。

本記事では、コース料理1品1品の写真をすべて乗せているので、ぜひ最後までご覧ください。

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ジョエル・ロブションは予約が取れない?

まず前提として、ジョエル・ロブションは超人気店なため、予約が取りにくいのは事実です。

とはいえ、下記方法であれば、オンラインで予約を取ることが可能となります。

ジョエル・ロブションの予約方法
  1. 一休で予約する
  2. 公式HP経由で予約する

当日予約や2,3日前の予約だと空いていない可能性が高いので、なるべく早めに予約するのが肝。

ジョエル・ロブションはそれなりの金額になるので、こだわりがなければ一休で予約する方がポイントが付いてお得ですよ。

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ガストロノミー・ジョエル・ロブション恵比寿のディナーを食べた感想レビュー

次に、実際にガストロノミー・ジョエル・ロブション恵比寿のディナーを食べた感想レビューしていきます。

サーブごとに解説しますね。

ジョエル・ロブションの感想レビュー
  1. 先がけ
  2. 1stサーブ
  3. 2ndサーブ
  4. 3rdサーブ
  5. 4thサーブ
  6. メイン料理
  7. フロマージュ
  8. デザート

順番に見ていきましょう。

感想レビュー:先がけ

まず内装紹介。

一面ゴールドの壁紙に包まれてエレガントな空間でした。

テーブルセットは、黒を基調とした落ち着いた雰囲気に、壁紙と同色のリボンが添えられています。

最初は「手長エビとウニのホットサンド」。

ウニの癖がなく、ウニと合わさったエビがより濃厚になって、パンはバターの風味のする一品でした。

次は、ロブションの料理の中でも最も有名な「キャビア・アンベリアル・ロブションスタイル」。

周りに甲殻類の柔らかいジュレを敷き詰められカリフラワーのクリームとキャビアが贅沢に乗せられています。

塩味が強いので、付け合わせのパンと食べるのがおすすめ。

最初は、パンがブーケのように束ねられており、おしゃれなパンを味わうことができます。

出されているパンは、シャトーレストラン内のベーカリーで特別に焼いたものが出されているようです。

パンは、後ほど台車で運ばれてきて、10種類以上から好きなパンを選ぶことができます。

感想レビュー:1stサーブ

1stsサーブは以下の通り。

1stサーブ
  • サヤインゲン ニース風ミモザ マグロ中トロコンフィと共に
  • 京都府産丹波黒どりと人参のミルフィーユ仕立て フォアグラのコポーを添えて
  • オマール海老と根菜のラメル 甘酸っぱい蜂蜜のヴィネグレットで

一品一品綺麗に盛り付けしてあり、楽しみながら食べました。前菜のような立ち位置なので、どれもさっぱりしており、食べやすかったです。

感想レビュー:2ndサーブ

2ndサーブは以下の通り。

2ndサーブ
  • エスカルゴのクロメスキ パセリとニンニクのクーリで
  • 東京うこっけい卵 “ウフモレ”をエスベレット産唐辛子風味のピぺラードソースで

特に、東京うこっけいが美味しかったです。

卵が半熟トロトロで、下にひいてあるじゃがいも?が香ばしく、さまざまな食感や風味を味わうことができました。

感想レビュー:3rdサーブ

3rdサーブは以下の通り。

3rdサーブ
  • ルイユをのせた軽やかなメレンゲとロワイヤルに未利用魚を使ったスープ・ド・ポワソンを注いで
  • スペルド小麦とプティ・ポワのリゾット 北海道産雲丹を添えて
  • トリガイと茶豆のエテュべをブールブランソースで

3rdサーブは、魚介系の料理がメインです。リゾットは、濃厚な雲丹合わさり、まろやかな味わい。

感想レビュー:4thサーブ

4thサーブは以下の通り。

4thサーブ
  • 伊勢エビのナージュ仕立て 柑橘の香りを纏わせて
  • しっとりむしあげた太刀魚 ルッコラと蛤のマリニエールと共に

伊勢エビはプリプリで野菜が円形にカットされており、盛り付けにもこだわっていました。

感想レビュー:メイン料理

メイン料理は以下の通り。

メイン料理
  • 鴨とフォアグラのデュオ 芳醇なモリーユ茸と白アスパラガスを添えて

この段階で結構お腹がいっぱいでしたが、鴨とフォアグラがマッチしていて、口の中でまろやかに溶け込み美味しかったです。

感想レビュー:フロマージュ

フロマージュもパンと同様に台車で運ばれてきて、好きな種類を選ぶことがあります。

ヤギの乳から作られたチーズなど食べたことのないフロマージュがたくさん。

感想レビュー:デザート

デザートに、コーヒーと紅茶を選ぶことができます。

デザートは「チーズケーキ 爽やかな柑橘フルーツのデクリネゾン」。

柑橘系のフルーツで味付けされているので、すっきり食べれました。

チーズケーキとは別にデザートも台車にある中から好きなものを選ぶことができます。

シャーベットもあり、お口直しにもってこい。

次で、本当の最後です。

最後は、ミントの飴を出してくれました。最後まで一流のおもてなしを感じられますね。

2人で訪れて合計金額は約15万円でした。お酒を飲まないので、ドリンクはお水と炭酸水を注文しています。

なので、お酒を飲まれる方は、お酒によりますが+1万~3万円ほどを見ておくと良いでしょう。

ジョエル・ロブションの1階と2階の違い

最後に、参考までにジョエル・ロブションの1階と2階の違いを解説しますね。

結論、違いは以下の通り。

1階と2階の違い
  • 1階:ターブルドゥジョエルロブション(二ツ星)
  • 2階:ガストロノミージョエルロブション(三ツ星)

一般的に認識されているには、2階のガストロノミージョエルロブションですね。今回レビューしたのもこちらです。

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ジョエル・ロブション恵比寿は予約が取れない?:まとめ

ジョエル・ロブションは三ツ星を獲得している日本有数のフレンチの名店。

人気がゆえに予約が取りにくいですが、早めに行動をすればオンライン予約することは十分に可能です。

食事はもちろん、入店から退店まで雰囲気を楽しむことができるので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。

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