オーストラリアのパースに行く予定なんだけど、観光のモデルコースとかある?かかる費用とかも知っておきたいな
パースは世界一美しく住みやすい街と言われているオーストラリア西側にある都市。
街並みが綺麗で自然も豊富ですが、事前に計画しないと暇を持て余してしまう可能性もあります。
そこで今回は「3泊4日のパース観光モデルコース」を実際の体験談ベースで紹介していきます。
世界40ヶ国100都市を周り、パースへも何度も訪れている経験から書いていますので、ぜひ最後までご覧ください。
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1日目【3泊4日パース観光モデルコース】
まずは1日目。まぁ、ほぼ移動です。
時差こそ1時間ですが、フライトは東京からの直行便でも10時間はかかるので遠い道のりです。
- 08:15 成田空港を出発
- 13:50 チャンギ空港に到着
- 20:35 パース空港に到着
- 21:30 5つ星ホテルに到着
順番に見ていきましょう。
08:15:成田空港を出発
今回はスクートを利用したので、まずは成田空港からシンガポールへ向かいます。
ちなみに空港入りが朝の6時と早かったため、アパホテル〈京成成田駅前〉で前泊しました。
京成成田駅から徒歩1,2分で電車で成田空港へ行くのも便利ですし、送迎バスサービスもあるので、前泊にはわりとおすすめ。
13:50:チャンギ空港に到着
飛行機に揺られること7時間ほど。
13時頃、シンガポールのチャンギ国際空港に到着しました。シンガポールって地味に遠いですよね..
今回は2時間弱のトランジットなので、シンガポールに寄り道せず、そのままパースへ向かいます。
20:35:パース空港に到着
そして、チャンギ空港から、さらに飛行機に揺られること約5時間。パース空港へ到着です。
もう夜なので、そのままホテルへ直行。ちなみに空港からホテルまではUberを使用しました。
金額は日本円で3,100円ほど。
空港から市内へのアクセスは基本的にタクシー。Uberの方が割安かつぼったぐりもないので、タクシーよりおすすめです。
パースのちょっとした移動もUberが便利なので、アプリをインストールしておいて損はないですよ。
下記クーポンコードを入れて登録すると、初回2,000円OFFになるので、ぜひご活用ください。
※海外でインストールするとSMS認証ができない場合があるので、国内で済ませておきましょう。
21:30:5つ星ホテルに到着
今回はフレイザースイーツパースという5つ星ホテルのプレミアムスイートに宿泊しました(料金は後述)。
部屋のイメージはこんな感じ。
部屋は80平米くらいで、キッチン付き。後日に撮影した外観はこんな感じ。
ちなみにこの日はチェックイン後に、近くのコンビニで冷凍食品を購入して電子レンジでチンして食べました。
2日目【3泊4日パース観光モデルコース】
2日目はロットネスト島へ。
ロットネスト島の行き方を踏まえつつ、2日目の観光コースを紹介していきますね。
- 09:00 朝食後にフリーマントルへ移動
- 10:00 ロットネスト島に到着
- 11:00 ロットネスト島内をサイクリング
- 17:00 フリーマントル観光を開始
- 19:00 パース市内で食材を買い帰宅
- 20:00 ホテルで食材を調理して夕食
順番に見ていきましょう。
09:00:朝食後にフリーマントルへ移動
まずはホテルで朝食。
洋食メインのビュッフェ形式でした。味は普通ですが、パースはレストランが少ないので、助かりますね。
朝食後は、ロットネスト島へのフェリーが出ているフリーマントルへ向かいます。
バスで行く予定でしたが、カードが利用できなかったため、ホテルにUberを呼んで向かうことに(ちなみに車はテスラでした)。
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10:00:ロットネスト島に到着
フリーマントルへ到着したら、ロットネスト島へのフェリーが出ているBシェッドへ移動します。
あとはフェリーに乗るだけ。
20分くらいで本土へ到着です。
11:00:ロットネスト島内をサイクリング
ロットネスト島内はそんなに広くないので、私は毎回自転車をレンタルしています。
自転車を借りたら、あとは適当に島をサイクリングするだけでOK。まずは自然を楽しみます。
サイクリングしていると、クアッカワラビーがちらほら。人懐っこいので、全然逃げません。
ちなみに最近は自然よりも、人間が集まるパン屋やスーパーの近くに多く個体が存在しています。
昔は自然にいて大人しかったのですが、どんどんドブネズミ化(失礼)していきていますね…
17:00:フリーマントル観光を開始
ロットネスト島から帰ってきたら、そのまま港町であるフリーマントルの観光をします。
まずはマーケットへ。
生鮮食品からちょっとしたお土産まで幅広くこじんまりとあります。食事できる場所も少ないですがありますよ。
次は、フリーマントル刑務所へ。
まぁ、ぶっちゃけ見るところは少ないです。時間に余裕があれば、港町のシーフード料理を堪能するのはおすすめ。
19:00:パース市内で食材を買い帰宅
フリーマントルから中心地に帰ってきたら、現地のスーパー(Woolworths)で食材調達。
お目当てはオージービーフ。
パースは物価が高めですが、オージービーフは割安。キッチン付きの物件なら、ランチやディナーにおすすめです。
20:00:ホテルで食材を調理して夕食
ちなみに今回は約660gのステーキ肉と、ポークソーセージを購入しました。
あとはホテルのキッチンで焼くだけ。
ステーキは非常に美味しかったですが、ソーセージはまずかったです。大失敗。笑
3日目【3泊4日パース観光モデルコース】
3日目はパース市内の観光。
- 08:30 朝食後に動物園へ移動
- 09:00 Caversham Wildlife Parkで触れ合い体験
- 12:00 ガレリアショッピングセンターで昼食
- 13:30 ロンドンコートを散策
- 14:00 エリザベスキーでおやつタイム
- 15:00 キングスパーク公園でのんびり
- 20:00 買い物後にホテルに帰宅
順番に見ていきましょう。
08:30:朝食後に動物園へ移動
まずはホテルでビュッフェ朝食。
その後に、パース市内で人気の動物園「Caversham Wildlife Park」へUberで移動します。
09:00:Caversham Wildlife Parkで触れ合い体験
Caversham Wildlife Parkでは、ポッサムやカンガルーなどオーストラリアの動物たちと触れ合うことが可能。
ちなみにカンガルーの餌は無料で、ゼロ距離で餌付けすることが可能。ガチの触れ合い体験ができます。
あとは海外の動物園あるあるですが、孔雀が当然のようにいます。うん、デカい。
ちなみに入園料は大人1人で3,000円ほど。パースに来たら、行く価値のある動物園ですよ。
12:00:ガレリアショッピングセンターで昼食
その後は、Uberで近場のガレリアショッピングセンターへ移動しました。
パースあるあるですが、大型のショッピングモールにもフードコートやレストランはほぼありません。なので、歩いてマクドナルドで昼食をとることに。
味は日本の勝ち。世界各国でマクドナルドを食べていますが、日本のマクドナルドはレベルが高いですね。
13:30:ロンドンコートを散策
昼食後は、Uberを使用してロンドンコートまで戻り、散歩をします。
ただ、ロンドンコートは何もありません。ただの通り道。個人的にがっかりスポットです。
14:00:エリザベスキーでおやつタイム
ロンドンコートは何もないので、街並みを楽しみつつ、エリザベスキーへ移動。
ロンドンコート付近のWoolworthsで買っておいたクッキーとコーヒーでおやつタイムです。
WoolworthsにあるDreamy Choc Cookieはマジでうまいです。しかも安いので、おやつにおすすめ。
15:00:キングスパーク公園でのんびり
その後は無料バスを使用して、キングスパークまで移動します。
キングスパークは自然豊かで、お散歩コースも充実しています。ゴミも少なく治安も良いので、かなりおすすめの観光スポット。
20:00:買い物後にホテルに帰宅
今回は疲れてしまったのと、良いレストランが見つからなかったので、Hungry Jacksをテイクアウトしました。
パースに来ると、いつもご飯難民になります…あと、オーストラリアの激うまチップスKettleも買いました。
日本でも買えますが、本場はフレーバーは違います。今回はライム&チリ。私好みの味でした。
4日目【3泊4日パース観光モデルコース】
パース最終日は暇つぶしタイムです。
- 11:00 朝食後にチェックアウト
- 12:00 アウトレットモールでお買い物
- 14:00 Little Gordon St.カフェで休憩
- 15:00 カジノで遊ぶ
- 18:00 パースからシンガポールへ移動
順番に見ていきましょう。
11:00:朝食後にチェックアウト
まず朝食。ビュッフェは同じ食事なので、同じものを食べてチェックアウトします。
12:00:アウトレットモールでお買い物
そしたら、暇つぶしに無料バスでWatertown Outlet Brand Centerへ向かいます。
が、このアウトレット何もない。パースはどのショッピングモールも見どころが少ないですな…
14:00:Little Gordon St.カフェで休憩
次に、アウトレットモールの近所にあるカフェでコーヒーブレイク。
パースのコーヒーは安くてうまい。人口密度は低めで自然豊かなので、過ごしやすい街です。
15:00:カジノで遊ぶ
最後に、電車でカジノへ向かいます。
恒例の残った現金の掃討作業です。
結果、無事に残った現金が掃討されました。やはりカジノはダメですね。●ね。
18:00:パースからシンガポールへ移動
今回のフライトはスクートなので、帰りもシンガポールへ寄り道します。
本当は2時間ほどのトランジットで日本へ帰国予定でしたが、せっかくなので、敢えて時間を伸ばしてシンガポール観光もすることに。
番外編の始まりです。
シンガポールでは、チャンギ空港から近くに位置するエキスポ駅でホテルを予約しました。
5日目【番外編:シンガポール】
シンガポールの弾丸滞在記は以下の通り。
- 10:00 カフェで朝食
- 11:00 シンガポール植物園へ移動
- 13:00 オーチャードロードで昼食
- 14:00 クラークキーを散歩
- 15:00 マリーナベイサンズでお買い物
- 17:30 ジャンボシーフードで夕食
- 19:50 ジュエルでナイトショー
順番に見ていきましょう。
10:00:カフェで朝食
まずはエキスポ駅にあるショッピングセンターのカフェで朝食です。
コーヒーはパースの方がうまい。
11:00:シンガポール植物園へ移動
次に、Grabを使ってシンガポール植物園へ。電車でも行けますが、時間がかかるので、Grabでショートカット。
相変わらず雄大な自然です。
ちなみにシンガポール植物園では、野生のミズオオトカゲやリスを見ることもできますよ。
13:00:オーチャードロードで昼食
その後は、Grabを利用して、オーチャードロードまで戻ってきました。
途中のショッピングモールで吉野家のカレー牛丼を食べます。米が食べたくなったので..
オーチャードロードは超大型のショッピングモールが山ほどあります。買い物好きなら2日いても足りないくらいでしょう。
14:00:クラークキーまで散歩
その後は、クラークキーまで散歩。
シンガポールは熱帯雨林気候なこともあり、どこを通っても自然が雄大で癒されますね。暑いけど。
15:00:マリーナベイサンズでお買い物
クラークキーまで散歩した後は、Grabでマリーナベイサンズへ向かいます。
とはいえ、特に買う物はないので、少しふらついてお洒落な水際のカフェへ入店。
ケーキの味はまずかったです。周りの人も残していたので、そういうことでしょう。たまにハズレ引きますな。
17:30:ジャンボシーフードで夕食
〆はジャンボシーフード。
シンガポール料理で一番好きなチリクラブを食べます。シンガポールに行ったら、チリクラブは外せません。
チリクラブ1㎏とチャーハンで約2万円弱。
美味しかったですが、個人的にはNo Sign boardのチリクラブの味付けの方が好みです。
19:50:ジュエルでナイトショー
最後は、Grabで空港へ向かい、ジュエルのナイトショーを堪能します。
シンガポール市内とジュエルでそれぞれ20時に無料ショーがあるので、どちらかを見に行くと良いでしょう。
あとは日本に帰国してDONE。
【予算】3泊4日パース観光にかかった総費用
結論、3泊4日のパース観光にかかった総費用は157,714円です(シンガポールを含む)。
- 移動費:15,417円
- 飲食費:16,200円
- チケット代:9,231円
- お土産代:0円
- ホテル3泊:0円
- 往復航空券:130,366円
- 日本の前泊費用:3,950円
- シンガポールホテル:14,167円
パースのホテルを5つ星のスイートにしたり、シンガポールへ弾丸で行ったりしたことで、全体的に高くはなりましたね。
ちなみに予約は
【3泊4日】パース観光モデルコース:まとめ
パースは自然豊かで美しい街。
時期や予約方法にもよりますが、航空券とホテルで10万円ほどあれば、パースには行けてしまいます。
自然と動物が好きな方にはもってこいの都市なので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
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