マレーシアのクアラルンプールに行く予定なんだけど、観光のモデルコースとかある?かかる費用とかも知っておきたいな
マレーシアのクアラルンプールは東南アジアの中でも観光地として絶大な人気がある国。
物価が安く治安も悪くないため日本人からも人気ですが、土地が広めなので、事前に計画していないと十分に楽しめない可能性もあります。
そこで今回は「マレーシア・クアラルンプールの観光モデルコース」を実際の体験談ベースで紹介していきます。
世界40ヶ国100都市を周り、クアラルンプールへも何度も訪れている経験から書いていますので、ぜひ最後までご覧ください。
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そもそも..マレーシア・クアラルンプールの観光に必要な日数は?
結論から言うと、マレーシア・クアラルンプール観光に必要な日数は最低3日間です。
というのも、クアラルンプールは観光スポットがまばら。移動に少し時間がかかるので、3日間ほどは欲しいところですね。
私は今回5泊6日でクアラルンプールを観光してきたので、その際の体験談をそのままシェアしますね。
1日目【マレーシア観光モデルコース】
1日目はシンガポールへ移動です。
今回はスクートを使用したので、マレーシアへ行く前にシンガポールを経由します。
- 09:00 成田空港からシンガポールへ移動
- 16:30 シンガポールで弾丸観光
- 22:00 クアラルンプールに到着
順番に見ていきましょう。
09:00:成田空港からシンガポールへ移動
まずシンガポールへフライト。
16:30:シンガポールで弾丸観光
今回は敢えてトランジットの時間を延ばしたので、シンガポールへ弾丸観光とキメこみます。
まず向かったのはNo Sign Board。シンガポールに来たらチリクラブは欠かせません。
チリクラブ1㎏と、まんとう6ピースで8,000円ほどでした。やはりNo Sign Boardは安くてうまい。
その足で中心地まで行き、今回はガーデンズバイザベイ周辺を散歩しました。
今回は超弾丸観光なので、これにて終了。下記記事にてシンガポールへ再度弾丸観光しているので、合わせてご覧ください。
22:00:クアラルンプールに到着
シンガポールからのフライトののち、22時にクアラルンプールの空港へ到着。
空港からホテルまではGrabを使用しました。そして、今回のホテルはThe Face Suitesという場所。
▾キッチンダイニング
▾寝室
キッチンや洗濯機など生活に必要な家電が完備されているので、クアラルンプールに来る時によく使っているホテルです。
2日目【マレーシア観光モデルコース】
2日目はゆるく市内観光です。
- 10:00 朝食後にバトゥ洞窟
- 12:00 スリアKLCCで昼食
- 16:00 インフィニティプール
- 19:00 アロー通りで夕食
- 20:30 Lot10に寄りつつホテルへ帰宅
順番に見ていきましょう。
10:00:朝食後にバトゥ洞窟
朝食はホテルのビュッフェ。洋食からマレーシア料理まであり、どれもレベルが高いです。
ちなみに朝食会場は50階にあるので、絶景です。天気が良いとクアラルンプールが一望できます。
朝食後は、Grabでバトゥ洞窟へ。
猿がちらほら。
ニワトリもいますな。
特に入場料もなく気軽に入れるので、クアラルンプールに来た際にはおすすめの観光場所です。
12:00:スリアKLCCで昼食
その後はGrabでスリアKLCCへ移動。
昼食はホッケンミーにしました。ちなみにあまり好みの味ではありませんでした。
スリアKLCCは公園も綺麗なので、昼食後は散歩をするのもおすすめですよ。
16:00:インフィニティプール
スリアKLCCからホテルへ戻り、宿泊者が入れるインフィニティプールへ来ました。
その後はジムで軽く運動。
朝食会場もプールもジムも景色が良いのがThe Face Suitesの魅力的なところですね。
19:00:アロー通りで夕食
夕食はアロー通りに出向きます。
チリクラブが好きすぎて、クアラルンプールでもチリクラブを食べることに。
味は普通でした。
ただ、チャーハンが激うまでした。日本でも食べたことがない旨味を感じました。超絶腕の良い料理人がいるか、体に絶望的に悪いかどっちかかな。
ちなみにGrabタクシーの運転手は、アロー通りはぼったぐりだからやめとけと言ってました。笑
20:30:Lot10に寄りつつホテルへ帰宅
夕食後はLot10に寄ります。
ここの十字信号は待ち時間がえぐいです。15分も青にならないまま待ってました。。笑
3日目【マレーシア観光モデルコース】
3日目もゆるく市内観光です。
- 10:30 朝食後にバードパークへ移動
- 12:30 セントラルマーケットでお買い物
- 13:00 インド通りを散策
- 14:00 マクドナルドで昼食
- 15:00 ムルデカ広場で休憩
- 17:00 市内全体をのんびり散策
順番に見ていきましょう。
10:30:朝食後にバードパークへ移動
同じく朝食を食べた後、Grabをホテルに呼んで、バードパークへ移動です。
入場料は大人1人2,250円。
こんな感じでパーク内のあちこちに色んな鳥がいて、ゼロ距離で見ることができます。
ちなみに猿もいます。
求愛に失敗した孔雀。
園内はこじんまりしていて1時間もあれば、十分に回れるので、隙間時間に訪れてみるのもありですよ。
12:30:セントラルマーケットでお買い物
次はセントラルマーケットへ。
主に雑貨がメインですね。
有名どころで言うと、ナマコ石鹸があります。ちなみにめちゃくちゃ日本語で営業してきます。石鹸の質は普通です。
13:00:インド通りを散策
その足でインド通りを散策。
ショッピングモールが点在しているので、時間がある方は散策してみるのもおすすめ。
猫がちらほら。
マレーシア愛強めの店。
マレーシアはシンガポールと同じく多民族国家なので、色々な街が見れて面白いですね。
14:00:マクドナルドで昼食
お腹が空いたのでマクドナルドへ。
クアラルンプールのマクドナルドは、ナシレマといってマレーシア料理が売られています。
世界各地のマクドナルドへ行くと、その国の特色が出ていて面白いですよ。
15:00:ムルデカ広場で休憩
次はムルデカ広場へ移動。
道中にあるセブンイレブンでフローズンスムージーの12ozを購入(2.3RM)。
ムルデカ広場はこんな感じ。
まぁ、広場ですね。それだけ。
17:00:市内全体をのんびり散策
その後はホテルに戻りつつ街を散策。
この日は疲れたので、ホテルに戻ってゆっくり過ごしました。夜食はマレーシアで人気のホワイトカレーヌードルです。
4日目【マレーシア観光モデルコース】
4日目はショッピングデー。
- 10:30 朝食後にららぽーとへ移動
- 12:00 ベルジャヤタイムズスクエアへ移動
- 13:00 パビリオンで昼食
- 17:00 ホテルでおやつ休憩
- 20:00 Madan Kwan’sで夕食
- 21:00 スリアKLCCの噴水ショー
順番に見ていきましょう。
10:30:朝食後にららぽーとへ移動
実は、ホテルの部屋をスイーツルームへアップデートしました。いつも泊まっている部屋だったのですが、予約が取れなかったので、致し方なく途中からアップグレードする形に。
そして、朝食です。
その後にGrabでららぽーとへ。
すき屋がある。
日本風の風景。
ちなみにガラガラでした。ただ、日本のららぽーとより清潔でかなり快適でした。
12:00:ベルジャヤタイムズスクエアへ移動
その後は、近くにあるベルジャヤタイムズスクエアへ散歩しつつ移動。
おやつにプレッツェル。
スリアKLCCよりもローカル感が少しある地元よりのショッピングモールです。
13:00:パビリオンで昼食
その後はパビリオンへ移動。THE・ブランドショップが立ち並ぶ巨大モールです。
昼食はドバイ料理に決定。
フードコートも巨大で、様々な国の料理が立ち並んでいるので、ご飯に困ったらパビリオンへ行きましょう。
17:00:ホテルでおやつ休憩
朝から移動で疲れたので、一旦ホテルへ戻り休憩しつつおやつタイムです。
有名なお菓子たち。
リュウガン。
個人的にはリュウガンがお気に入り。ライチのようなフルーツです。日本でも都内のスーパーで一部取り扱いがありますよ。
20:00:Madan Kwan’sで夕食
休憩後はMadan Kwan’sで夕食。
スリアKLCCの中にあるお店で、かなり評判が良いです。盛り合わせやチャーハンを注文しました。
これはリュウガンジュース。
ちなみに合計で74.80RM。日本円で2,300円ほど。マレーシアにしては、かなり高い食事ですね。
21:00:スリアKLCCの噴水ショー
スリアKLCCでは21時から噴水ショーがあるため、実はこれに合わせてMadan Kwan’sに来ていました。
夜のペトロナスツインタワーも綺麗。
ホテルに帰り、ついでにインフィニティプールの夜景も堪能しました。
ちなみにプールはかなり寒いです。マレーシアとはいえ、高層ですし、普通に冷えます。
こういう時の湯船は最高です。
5日目【マレーシア観光モデルコース】
5日目は離島でプチ旅行へ。
- 07:00 スタバで朝食
- 08:00 ランカウイ島へフライト
- 09:00 Kikim Geoforest Parkで自然体験
- 12:00 Lang Cafey Houseで昼食
- 12:30 Wildlife Parkで触れ合い体験
- 15:30 Hidden langkawaiで休憩
- 17:00 Pantai Cenang周辺でのんびり
順番に見ていきましょう。
07:00:スタバで朝食
早朝の出発なので、ホテルの朝食は利用せずに、空港のスタバで朝食です。
コーヒー、カレーパフ、マカロニチーズを食べました。合計47.20RMです。日本円で1,400円ほど。
08:00:ランカウイ島へフライト
いざランカウイ島へ。
わずか50分で到着。
09:00:Kikim Geoforest Parkで自然体験
まずは世界遺産に認定されているKikim Geoforest Parkへ移動し、自然体験ツアーに出ます。
今回は船を貸し切りました。
自然がめちゃくちゃ綺麗。
カブトガニ。
ここにも猿が。
ちなみに船を貸し切りにしたツアー代金は7,500円。2人で行ったので、1人当たり3,750円でした。本来は12人乗りなので、貸し切りにしてしまうのもありですよ。
12:00:Lang Cafey Houseで昼食
その後はLang Cafey Houseという地元のカフェレストランで昼食です。
まさかのカードが使えず現金もなくでピンチでしたが、店主が優しく「日本円でOKだよ」と言ってくれました。感謝。
ちなみに次の目的地であるWildlife Parkが目の前にあるので、この店を昼食場所に選びました。
12:30:Wildlife Parkで触れ合い体験
昼食後は動物園へ。
Wildlife Parkは様々な動物と近くで触れ合える動物園。入場料は日本円で1,200円ほどです。
他にも様々な動物にエサやり体験ができるので、動物好きな人は外せない場所ですよ。
15:30:Hidden langkawaiで休憩
その後はカフェ休憩へ。Hidden langkawaiというビーチ沿いのカフェに来ました。
ココナッツジュースとアイス注文。合計37.40RMなので、日本円で1,100円ほどですね。
割高ですが、ロケーションが最高すぎる。すぐ目の前がビーチです。
休憩後は、そのままビーチへ降りて砂浜沿いを散歩しました。
ランカウイは空が近くて美しい。
17:00:Pantai Cenang周辺でのんびり
その後はPantai Cenang周辺でのんびり散歩をしました。
またまた休憩。コーヒー系のドリンク2杯で合計24.10RM。合計で720円ほど。
ゆっくりした後クアラルンプールに帰ります。
6日目【マレーシア観光モデルコース】
6日目は最終日です。
- 12:00 朝食後にチェックアウト
- 14:00 市内を散歩しつつ空港へ向かう
- 15:00 Nando’sで昼食
- 16:00 HOMETOWNカフェで休憩
- 20:00 シンガポール経由で帰国
順番に見ていきましょう。
12:00:朝食後にチェックアウト
まずは朝食です。相変わらずうまい。
14:00:市内を散歩しつつ空港へ向かう
12時までホテルでのんびりした後、市内を途中まで散歩しつつ空港へ向かいます。
15:00:Nando’sで昼食
空港は暇なので、まずはNando’sで昼食。南アフリカの人気店ですね。
約1,000円でこのボリュームですが、味は間違いなし。空港プライスは致し方なし。
16:00:HOMETOWNカフェで休憩
暇なので、次はカフェです。シンガポールで人気のHOMETOWNに来ました。
注文はチャーハン、カヤトースト、ドリンク。合計57.65RMなので、日本円で1,730円ほど
20:00:シンガポール経由で帰国
空港で暇つぶしが終わったら、シンガポールを経由して日本へ帰国でDONE。
【予算】5泊6日マレーシア・クアラルンプール観光にかかった総費用
結論、5泊6日のマレーシア観光にかかった総費用は106,977円でした(シンガポールを含む)。
内訳は以下の通り。
- 移動費:7,186円
- 飲食費:10,750円
- お土産代:0円
- チケット代:7,200円
- ホテル5泊:0円
- 国内前泊費:3,210円
- 往復航空券:72,017円
- ランカウイ島の往復航空券:6,614円
5つ星ホテルのスイートルームを予約したり離島に行ったりしたため、本来であればもっと安く抑えることは可能です。
ちなみに予約は
マレーシア・クアラルンプールの観光モデルコース:まとめ
クアラルンプールはマレーシアの最も大きい都市で、観光地としても有名な場所。
治安も良いですし、物価も低いため、日本人向きの旅行先と言えるでしょう。
また、飛行機とホテル合わせても、かなり安い価格帯で行けるので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
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